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中国新聞セレクト版5月15日号に衝撃的な記事が掲載されていた。
全体の記事の様子はこれ
OECDのひとり親世帯の平均就業率が66%に対し、
日本の母子世帯の平均就業率は81.8%と高い。
就業率が高ければ、貧困率は低くなると考えるのが普通だろう。
OECDでは実際にそうなっている。
貧困率は、母子世帯の未就業者で64.2%に対し、就業者は23.2%。
ところが、日本での貧困率を見ると、
母子世帯の未就業者が47.4%に対し、就業者の場合には56.0%と逆に増加しているというのだ それを示す記事
ちなみに、母子世帯の手取り所得は平均220万円
原因は、男女及び正規・非正規の賃金格差の大きさ、保育所不足など
と思われる。
少子化対策が急務となっている中で、母子家庭の貧困解消は一刻も早く解決せねばならない課題と思う。
*記事とは関係ありません。飛行機からの富士山
ブログをお読みいただきありがとうございました。
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