ヒロシマ和装文化の会

12月1日(月)午後、広島プリンスホテルにて開催された
「ヒロシマ和装文化の会」に出席させていただいた。
この会は、広島市にある呉服屋「岡田屋」の社長が2007年に
設立し、「国際ネットワークひろしま」に団体登録したものだ。

今回の集まりも「ニホン大好き、平和大好き、きもの大好きな人
この指とまれ」「着物美のつどい」として開催された。
居合道演武、詩吟、民踊、ソプラノ、講演など盛りだくさんの会だった。

着物を自ら作って(京都にて友禅染)販売する業者は
岡田屋さん含めて、日本でも数社しかないという。

会場の約120人は、ほとんどの人が着物[目]
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先日の「ひろしま菓子博」に展示された着物も展示されていた(岡田屋製作)[カメラ]
(カープ坊や、ハト、鯉、原爆ドームなどが描かれている)
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木定楽器店(広島市)のお嬢さんの着物の後ろ下部には
「KISADA」の文字も。説明する岡田智さん[カメラ]
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職人さんも技法や苦労した点などを解説[カメラ]
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6,7人の方の説明が同様に行われたが紙面の関係で、
ハヤブサの成功に感動して作ってもらったという
着物のみ紹介する。
ロケット発射や発見された小惑星「イトカワ」(右そで)など
が描かれている[カメラ]
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ソプラノ歌手小野田薫さんは、100年以上前に作られた
着物を羽織っての熱唱だった。着物は色落ちしていない[カメラ]
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「映画の中の着物」について講演された八丁座など
経営の蔵本順子さんの着物には、映写機やフィルムなどが[カメラ]
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同会の名誉会長の元広島市長の平岡敬さんらと[カメラ]
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着物の美しさの再発見のみならず、
その新しい楽しみ方に目からウロコであり、大変勉強になった[わーい(嬉しい顔)]
ちなみに、オリジナルをいくら位で作ってもらえるのかと聞いたところ、
「4~50万円」というから、良心的値段!

「和食」→「和紙」と世界遺産登録が続いたが、
次は、「和服」=着物がふさわしいのではないか[exclamation]

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