先週木曜日(8月29日)夜,広島市内ホテルにて
内海さん主催の「勉強会」にて,
上田宗箇流の17代目に就任が予定されている
上田宗篁(そうこう)氏が
~解説と実用性~「わかりやすい茶の湯」
と題して講演をされるというので,聞きに行った
上田宗箇は,約400年前の1619年,
紀伊国和歌山から芸州広島に藩主として入った
浅野長晟(ながあきら)が同伴して広島に来られた。
それ以降,上田宗箇流は,広島における茶道の中心的存在
として発展してきた。
http://ueda-soukoryu.com/index2.htm
写真からも分かるように,一見すると,とても和風の茶道家とは思えない
その経歴を聞いて納得した。
ストリートダンサーからプロのダンサーになったが,
6年前に広島に帰り,第17代目となることを決心したという。
現在,35歳の青年だ。
ダンサーと茶道?
と思われるかも知れないが,宗篁氏は「共通点が多い」
という。
「おもてなしの心」「コーディネイトの様々」などなど・・
上田宗箇流は,千利休から武将古田織部の流れを組む
武将の茶道という。イメージは,刀のイメージ「直線」。
氏の話の中で印象に残ったのは,
「伝統を守るためには,たえず新しい挑戦が必要。」
という趣旨の言葉。
これには,目からウロコだった
「不易流行」という熟語でも表現された。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1213230342
たえず挑戦を続ける上田宗箇流は,
将来も発展し続けるであろうことを確信した
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