11月18日(水)夜の「広島ペンクラブ」例会にての講演。
井筒智彦さんが「限界集落から宇宙へ」と題して行った。
井筒さんは、東大理学系研究科地球惑星科学専攻の宇宙博士。
2013年5月に、NASAプロジェクトメンバー入りを辞退し、
(広島県)北広島町芸北地区に移住したという。
限界集落と宇宙がどう結びつくのか?
どうして芸北にての挑戦が始まったのか?など、
興味を持って聞かせていただいた。
現在の宇宙ビジネスの例
20億円宇宙旅行から20万円の「宇宙葬」まである。
宇宙葬は、遺骨を人工衛星に載せて宇宙を回らせ、
最後は、流れ星に・・ 文字通り「星になる」ロマン
②は宇宙の始まりである地表から100㎞(意外と近い!)
まで行って、
5分間の無重力状態で地球を見ることができるというもの。
ところで、芸北町に移住することになったきっかけは、
ミチコーポレーションの社長に連れていかれ、
http://www.michi-corp.com/
少子高齢化の進む限界集落を見て、
宇宙ビジネスで活性化できないだろうか、
自分の仕事はここにあると感じたことのようだ。
ビジネスのヒントは「逆転の発想」
(KKCの前回の講演者森部さんと同様)
紙面の関係でひとつだけ例を。
上記1の例だが、東京と違い芸北町では土星がクッキリ見える
この利点を生かしてイベントを企画したところ多数の参加があった
という
井筒さんは、芸北の「ぞうさんカフェ」を拠点に活動している。
http://www.zousancafe.com/
今後の活躍に目が離せない。がんばれ!井筒さん
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