本日(1月22日)、映画「ソーシャル・ネットワーク」を見た。
今や5億人が登録する世界最大のSNSとなった
「フェイスブック」(2004年創業)の歴史をドラマ化
した映画だ。
ハーバード大学の寮の一室からスタートし、全米大学、
全米高校、全世界へと広がっていったという。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Facebook
映画は、起業の経緯や創業者同士の争い、訴訟など
現実にあったことを題材にしているが、
最後には、「随所に創作を加えたドラマです」という字幕
が流れている。
どこまでが事実でどこからが創作かは分からないが、
映画自身は、アメリカらしくエンターテインメント性の高い
ものとなっており、満足できるできばえだった
創業者間の争いは和解にて一旦終了したようだが、
一部にはまだ続いているような情報もあり、
http://jp.wsj.com/IT/node_169429
また、他の訴訟も起こっているようでもあり、
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/it/2632126/4470815
こうした中で、あえて映画化したことにも、
アメリカと言うか、フェイスブックの思想なり戦略なり
を感じる。
この映画により、フェイスブックへの登録者数も
さらに増加すると思われる。
娯楽的にも面白いが、
起業家の話として、大学の役割、アメリカのエネルギーなど
様々な観点から考えさせられるものも多かった。
お勧めの映画だ。
なお、アメリカでは、
フェイスブックは、不倫の始まりであり、
離婚訴訟の証拠として使われることの最も多いサイト
として報道されている。
http://blog.cent-21.com/?eid=101935
日本でもそうなるのだろうか。
弁護士としても、参考になる
さて、ぼくもフェイスブックに登録しようかと、
同登録画面を開いては見たが、
今のところ、躊躇している
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