昨日(6月6日)朝、日経新聞を開くと、
「全員遺言時代」
という見出しが目に飛び込んできた
え~
と驚いたが、良く見ると、そのあとに「間近に」と記載されていた。
ただ、「全員遺言時代」が「間近に」に来るというのも、
ずいぶん思い切った表現をしたものだと思った
もうひとつの柱見出しが「財産少なくとも『争族』の恐れ」。
家庭裁判所に係属した遺産分割事件のうち、なんと、
74%が遺産5000万円以下とのこと。それを表示したのがこれ。
日経新聞は、財産が少なくとも、争いになる可能性があるから、
遺言書を書いておいた方が、相続人のためと
主張しているようだ。
その通りだとぼくも思う。
ただし、
遺言書がありながら、争族となってしまった事案を
数多く見ているぼくとしては、
遺言書作成にあたっては、専門家に相談をすべきことを
是非お勧めしたいところだ
昨日のブログに続き、業務ネタとなってしまった
ついでに、広報も
当事務所では、この度、「遺言・相続に関するご案内」という
パンフレットを作成した
三つ折りのものだ。表紙から順に。
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