7月28日(火)夕方、広島経済同友会の人口回復委員会
の第2回会合が開催され、
精米機等製造の(株)サタケの取締役人事部長木谷さんが、
「株式会社サタケにおける仕事と子育ての両立支援の取り組み」
と題して講演を行った。
その一部を紹介する。
同社は、かなり早い段階から仕事と子育ての両立の
取り組みを開始し、数々の賞をいただいているという。
平成16年1月には、社内保育室を設置(バンブーBam Booと命名)。
経費を最小限に抑えるために様々な工夫もした。
子育てをする親はこれを利用するか時短の選択ができるようにした。
http://www.satake-japan.co.jp/ja/news/2004/040108.html
バンブーの1人目の利用者が、女性管理職第一号とのことだ。
配偶者手当を廃止し、その代わりに子ども手当を新設。
徐々に増額を行ってきたという
出産祝金も徐々に増額
男性の育児休暇取得を推進するために、
様々なポスターを作成し、張り出しているという
感想。
こうした福利厚生の充実は、生産性の向上と一体でないと困難と
思われるが、同社はそれを見事に実現し、
会社としての発展も実現してきている。
社員全員が「笑顔」で仕事できることが
その生産性も最大限に発揮していく道と思う。
会社の規模の大小に関わらず、「サタケ」の進んできた道を
見本として、従業員の幸福と会社の発展を実現できたらと思う
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