ぼくは、昨年4月から、広島市中小企業支援センターの
事業可能性評価委員会の委員に就任している。
同委員会が、6月14日広島市産業振興センターにおいて、
開催され、委員として参加した。
この日は、
環境・エネルギー関連製品・技術開発助成金の技術審査
ということで、応募のあった6社に対する審査を行なった。
内容は守秘義務があり、公表できない。
なお、承認されると総額1000万円以内の助成金が
広島市より交付される。
「なぜ、弁護士が技術審査?」と思われる方もいると思うが、
弁護士の立場というより、
KKC(NPO法人広島経済活性化推進倶楽部)理事長
としての立場から、選任されたのだと思う。
KKCは、この6月で創立10周年を迎えることとなったが、
この10年間、ぼくは、他の理事などと協力しながら、
100社を超えるベンチャー企業・ベンチャー起業家と接触し、
プレゼンテーションが可能なレベルかを審査したり、
支援したりしてきた
ぼく自身も、こうした活動をとおして、刺激を受けてきた。
発明・イノベーション自身からの刺激、ベンチャー起業家の
もつチャレンジ精神からの刺激など、ぼくにとっても
大きな糧となってきたと思う。
さて、そのKKCの創立10周年記念交流会は、
あさって18日(土)と迫ってきた。
「もしドラ」の著者である岩崎夏海氏が記念講演を
行うことになっている。
参加者申し込み数は200名を超えた
KKC、次の10年に向けての新たなスタートとしたいと
思う。6.18交流会は、
http://www.keizai-kassei.net/
(なお定員は、150名から220名に変更となっている)
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