正月三が日は、新聞を読んだり、年賀状を読んだりと、ゆっくり過ごした
年賀状に今年の干支「丁酉」(ひのととり)のことを記載しているものもあったので、ネットで調べてみた。簡単に言うと
「丁」は「安定」「成長」、「酉」はお酒を入れる器から来ており「実る」「利益」。
これだけだと、安定した成長から利益をもたらすと読めなくもないが、丁(火)と酉(金)は相克の関係にあり、火が金を溶かすとか・・・。
そこで、ネットでの解説では、成長をとるか利益をとるかの選択に迫られる年、あるいは、「産みの苦しみから未来への希望」の年とされているようだ。ぼく的には、今までの利益を食いながら(投資)も一層の成長を実現する年と理解したい😀
株式相場の格言としては、「未辛抱」「申酉騒ぐ」(ひつじしんぼう さるとしさわぐ)とあるように、酉年は原則上昇(変動)基調の年のようだ。過去5回の酉年では、60年前がマイナスだったほかは4回連続で上昇とのこと。平均では+15%。
日経新聞(昨年12月31日号)より株式相場の格言
日経新聞元旦号のトップでは、「断絶(Disruption)」の時代が来ているとして、「古い秩序や前例を壊す断絶の力。湧き出すエネルギーを味方にして進もう。そのときは今だ。」と記述されていた。
そういえば、上記とは無関係だが、2017年は、1917年ロシア(社会主義)革命よりちょうど100年。
前例にとらわれることなく、新たな挑戦の年にしたいと思う
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