先日の日経新聞によると、
米映画制作会社が、「ハッピー・バースデー・トゥー・ユー」を
テーマにした映画を制作しようとしたところ、
歌の著作権を主張する企業から、
使用料を請求された。
それで、同映画制作会社は、
同著作権の無効確認や
使用料(15万ドル、約1400万円)の返還を求める訴訟を
ニューヨークの裁判所に起こした。
同映画制作会社は、世界中で歌われるこの歌は誰のものでもない。
公共のものと認めるように求めている、というのだ。
ぼくはニューヨーク州の法律がどうなっているか知らないので、
何とも言い難い(~_~;)
ところで、みなさんが誕生日に歌っているこの歌、
今後歌えなくなる可能性もあるのか?
それは、ないのでご安心を
理由は、
著作権法では、著作権(の主張)にも制限がかけられており、
「私的使用のための複製」はできることになっている。
また、そもそもの著作権の保護期間(著作者の死後50年)も
経過しているからだ。
今日のブログは、著作権についての豆知識でした
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