日弁連主催人権擁護大会,
広島で開催されるのは,実に44年ぶり
昨日(10月4日)4つの決議を圧倒的多数にて可決し,閉幕した。
白熱した討論の結果なされた4つの決議は以下のとおり。
1 立憲主義の見地から憲法改正発議要件の緩和に反対する決議
2 福島第一原子力発電所事故被害の完全救済及び脱原発を求める決議
3 恒久平和主義,基本的人権の意義を確認し,「国防軍」の創設に反対する決議
4 貧困と格差が拡大する不平等社会の克服を目指す決議
なお,前日(10月3日)には,上記決議に関連する3つのシンポジウムが
行われ,市民や弁護士など約2500人が参加した。
それを報じる中国新聞朝刊(同月4日号)
被爆地広島が,このように,平和と人権擁護の発信地としての
役割を果たせたことを嬉しく思う
最終日夜の懇親会では全国からの800名超える
弁護士の前で、神楽が上演された(リーガロイヤルホテル)
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