100歳ダイバー・映画監督レニ・リーフェンシュタール@シニア・エージセミナー

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驚いた!!
舞踊家ー→女優→30歳・監督/女優→101歳死亡
71歳でダイビング免許取得→90代でもダイビング続け、100歳で映画「原色の海」完成。
この人のことだ

9月28日(土)午後、慶応大学南校舎にて開催された「シニアエージ・セミナー」
では、同会の会員である井上卓也氏(作家・映像評論家)が、
「ベルリンオリンピック記録映画の映像美と女性監督レニ・リーフェンシュタール」と
題して講演した。井上氏

レニは、これらの映画を製作した(井上さんのPPTより)

レニ「私はニュース映画にはまったく興味はない」
「私は自分が美しいと思うもの以外には興味はない」

こうした心情の中で製作されたベルリンオリンピック映画が
「民族の祭典」(1938年)
実際の競技で美しくなかったものは競技後再演してもらい、
97回撮りなおしたという。
1936年ベルリンオリンピックは、現在のオリンピックの始まりだった。
聖火リレー、テレビ中継、ファックス通信がこの時から始まった。
一場面100m走

この映画は世界中で大評判となり、
日本人のドイツびいきを加速させたものになったという。
これが日独同盟締結に影響を与えた。

当時、貧困なドイツの救世主として登場したヒトラーの全面支援のもとに
製作され、のちに、ナチスを礼賛したとして、批判を浴びることになった。

ナチスの党員ではなかったため処刑は免れ、アメリカに亡命し、
映画製作を再開した。

99歳の時のインタビューの映像が残っている

とても99歳とは思えない。
輝く目は、生きる力を発していると感じた

[ひらめき]ブログをお読みいただきありがとうございました。
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