昨日(9月7日)19時から、広島市西区の行者山太光寺にて、
同寺の副住職東和空さんが主宰する無村塾による
「クロストーク」が開催され、ぼくもその一人として登壇した
テーマは「言葉は行いになり」
クロストークのメンバーは、ぼくの他は、
アナウンサーの桑原しおりさん、社会福祉士の丸山法子さん、
そして、東和空さんだ。
全部報告すると大変な量になるので、概略を少し。
最初に、桑原しおりさんは、自分が「アナウンサーになる」と「言葉」に出して宣言
したことが、それを実現すること(「行い」)につながったことを述べた。
ぼくも、修道中学高校での校歌にある「知徳併進」「質実剛健」「世の進軍に先駆けん」
という「言葉」がその後の、自分の人生(「行い」)になっていったことを述べた。
その上で、「言葉は行いになり」について、もう少し掘り下げて見ると、
自分が使う言葉により、人生(「行い」)が決定されることについて、
ありがとうの会を主宰している清水英雄さんによる「言霊」(ことだま)
に触れながら、説明した。
言葉の種類には、「明元素」と「暗病反」がある。
「明元素」は、明るく、元気に、素直で素敵な言葉、
すなわち、「ありがとう」「楽しい」「すばらしい」など。
これらは、現状打破の言葉。
逆に、
「暗病反」は、暗くて、病的で、反抗的な言葉。
「忙しい」「つらい」「ダメだ」「やりたくない」など。
これらは、現状維持の言葉。
現状打破言葉を使うことによって、自分の人生(「行い」)も
楽しくなっていく、すばらしくなっていく、成功していく。
なかでも、その中心は「ありがとう」であること、
などを喋らせてもらった。
さらに、先日聞いたスポーツドクター辻秀一先生の
いう「フローの状態(機嫌のよい状態)が、最大のパフォーマンスをもたらす」
という話、
そして、フローの状態を作るためのスキル15のうちの最も重要なものが、
「与える」と考える力であり、15のうちの最後の3つであること。
すなわち、①感謝、②思いやり(尊敬)、③応援をすること。
他人に感謝すること、他人を思いやること、他人を応援すること、
が自分の心をフローにする重要な要素なのだ。
ここでも、感謝することが、自分の心をフローに持っていき、
最大のパフォーマンスを実現すること(「行い」)に繋がることを
述べさせてもらった。
丸山法子さんは、介護の現場の生々しい現実から、
自分が鍛えられ、今日の自分が作られていったこと、
思いを「言葉」に出していうことにより必ず実現(「行い」)できることなど、
その思いを強く語られた
実際のトークは、これらの1000倍以上の内容があったと
思うが、くどくど述べるのもなんなので、この程度に
おっと、東副住職のお話が・・・
3人がしゃべりまくってしまったので、副住職の出る場面が・・・。
でも、そこは副住職。
「今日は、3人に自由にしゃべってもらい、自分は聞く方に回ろう
と思っていた」
人間ができている
宗教者として、日々、この言葉を実践していることなどを
少しばかり話された。
その後の懇親会では、多くの参加者から、ためになったなどの
感想をいただき、
クロストークが成功したことを確認してホッとした
参加者の皆さん、お疲れさまでした。
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