この度「広島の実力弁護士80人」(改訂版)という本が、
地元出版社の南々社から発行された。表紙はこれ。
もちろん、ぼくも当事務所も掲載されている
当事務所からは、ぼくと柴橋修弁護士が、取材に応じた
ので、2人。副所長の田中伸弁護士にも取材要請は
あったが、ご本人の意向でパスということで載っていない。
この本に載っていない当事務所の他の14人の弁護士
が、決して「実力」がないわけではないので注意を
当事務所所属弁護士は、いずれも実力、人格とも優秀な
人々と思っている。
また、「広島を代表する定評のある法律事務所」として
9事務所が紹介されたが、当事務所もそのうちの一つだ。
同書によると、本書は「司法サービスを受けたい人が、
弁護士を選ぶための手がかりになる情報を提供する
目的で、企画しました。」ということだ。
そして、広島弁護士会に所属する弁護士450人
のうちから99人に取材を申し込み、80人がそれに
応じ、同書に登場することとなったという。
弁護士の情報公開は、市民にとっては良いことだろう
と思う。
とは言っても・・・、
実は、この本は改訂版であり、
9年前の2002年に出版された初版の時は、
ぼくに対して取材(掲載)要請はあったが、
拒否している
当時は、何? 「実力弁護士」?
その「実力」を誰が決めるのか?
この本に載っている人以外は、あたかも「実力」がないかの
ように感じさせるのも、如何なものか。
自分は「実力」という意味では誰にも負けない自信がある。
(自分の弱点は、自分への過信と思っているのですが)
このような本の力を借りなくても、自分の力で依頼者の
信頼を勝ち取るぞ
など、ストイックに対応したのだ。
そして、実際、現在当事務所は、広島においては、
「地域一番事務所」になったと自負している
それなのに、なぜ、
今回取材に応じて、掲載することとしたのか。
う~ん
9年間のうちに、丸くなってしまったのかも知れない
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