船井総研の研究会全国大会の報告の最後は、今年のグレートカンパニーに選ばれた「オーレンスグループ」(北海道)について。

そもそも船井総研がいう「グレートカンパニー」とはどういう会社をいうのか?
グレートカンパニーの要件を当日のパワーポイントより

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今回グレートカンパニー大賞を受賞した「オーレンスグループ」は、北海道の根室に拠点がある。税理士事務所からスタートし、酪農を初めとした農業分野に特化。1970年代からIT化を進め、情報過疎地を克服するため、自らインターネットプロバイダ事業を立ち上げ、1996年に金融情報の自動コンバートシステムを自社開発、2001年にはクラウド型の農業顧客向け会計システムを開発した。現在、第一次産業の税務申告において全国シェアナンバーワンとなっている。

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農業分野の税務申告は仕組みが特殊で手間暇かかることから税理士の関与がほとんどなかった。忙しい仕事の合間に四苦八苦する酪農家を助けようと、この分野に進出し特化したことが今日の成功の出発点だったという。

 

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船井財団代表の舩井氏から大賞トロフィーなどを受けとる高橋武靖社長

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農家を救うという社会貢献の強い意志があったからこそ、ここまでこれたのだと思う。
お手本にしたいものだ。
当事務所も「グレートカンパニー」と言われるように努力していきたいと思う。

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